2006.10.31河口湖〜市川大門


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カシミール3Dで作成しました。
走行時間 4時間48分
走行距離 71.9km
平均時速 15.1km
最大時速 42.4km

交通費 高尾〜大月570円
     大月〜河口湖1110円
     市川大門〜甲府320円
     甲府〜八王子1450円
     計3450円
食事代  そば、せいろセット900円
      
カメラ  PENTAX *ist DS2
レンズ SIGUMA17-70mm F2.8-4.5 DC macro
河口湖駅7:14〜41新しいモダンな駅舎になっていた。
河口湖駅舎が新装になった。
昨年、河口湖から西湖、精進湖と巡り、市川大門まで下り、笛吹川サイクリングコースを山梨市まで走った。その時の富士山の美しさが印象的で、富士山のよく見える紅葉の時期に行こうと思っていたが、本日実現する。
トイレ横に登山者用に設けられたと思われる洗い場。
河口湖駅西側にあるトイレ横の登山靴の洗い場?
河口湖から御坂方面の道から河口湖準CRの入り口。
御坂道から左折して河口湖準CRに入る。ここが入口。
入口から湖沿いに向かう道を望む。
入ったすぐの場所の風景。湖畔沿いに伸びている。
高尾駅に5時15分頃頃Nさんと落ち合い、大月行き5時43分に乗車する。大月6:20〜22、河口湖7:14分着。河口湖駅舎が新装になっていて気持ちがよい。以前の暗い雰囲気から脱却した感じである。登山者のためにトイレ横に靴洗い用の洗い場も設けられていて駅の方の好意が感じられた。朝霧が立ちこめ、富士吉田駅でちらっと見せた富士山も河口湖駅では隠れてしまった。昨年は天気は良かったが温度がかなり低く寒かったが、今回は前回に比べると暖かい。御坂方面に向かい、一般道が大石方面に左折する看板の手前から準CRとも思える湖畔沿いの歩道に8:00分に入る。この道は比較的長く、大石のラベンダー畑の少し先まで伸びていて快適に走ることができる。

湖畔沿いの遊歩道は景色がよい。

ドウダンツツジの紅葉。
河口湖の紅葉が始まったとニュースにあった。早めに色づいたドウダンツツジ、ヤマモミジの品種が美しいが、他の木々はまだ緑色である。遊歩道は広く、整備されていて景色がよい。時々バス釣りの人が竿を持ってルアーを投げている。わかさぎ釣りもできるらしいが、ボートの上から釣っている人もわかさぎ釣りの特徴である竿を上下に振る誘いの動作がみられず異なるようであった。
遊歩道の出口。逆方向から来るとこの橋から入る。橋から50m先に50mほどの砂利道がある。 もみじまつりの会場にて8:16
大石のラベンダー畑も終わり、今は花がないと思っていたらポツポツとラベンダーが咲いている。秋の花は少ないがピンクの小輪ペチュニアが壁面に飾られていた。ここ大石地区の観光は花をテーマにしていて楽しい。前回6月に来たとき美しかった大石地区の方が作っている「まちかど花壇」は春のための準備かサルビア、ガイラルディアの残花が咲いている程度で見栄えはしなかったが、多年草の株は着実に大きくなっていて来年の初夏は美しい花が見られそうであった。その写真はこちらをクリック
 今回は「もみじまつり」の観光用のイベントが行われていて、会場の目の前に菊がたくさん植えられていて美しい。会場には地元産のおみやげ屋さんが軒を連ねているが、準備に忙しそうであった。前回のラベンダーの時の会場そっくりであった。
黄色の菊。形が整いすぎていて鉢から直接植えたように見える。 6月に美しかった花壇も今は寂しい。 河口湖西部に来てから富士山が見え始める。9:01
http://green.ap.teacup.com/chana/454.html
河口湖西部まで走ってようやく富士山が顔を見せた。霞がかかっているが、見えないよりかずっと良い。河口湖を走っているときで良かった。しばらく走っていて写真を撮っていると外国人のアベックがママチャリで追い越して行く。富士山も見えて楽しそうであった。グッドモーニングと声を明るく掛けてくれた。トンネルが何カ所かあるが、湖側に張り出した旧道が自転車、歩行者用の道に整備されてここも準CR的である。河口湖北東部と北西部の道が整備されることにより、いっそう走りやすくなり、定番コースになりそうである。
河口湖の西部。天気が良くなり湖も青く美しい。 湖畔にできたトンネルができる前の道を遊歩道にしている。 西湖の湖畔に降りる。浅い水辺には小さなめだかぐらいの魚がたくさん泳いでいた。
河口湖を過ぎ、西湖にかかる登り坂を登る。今回は本栖湖まで行く事は間違いないが、時間によってコースを戻ることも考えていた。時間があれば冨士高原経由で西湖、河口湖ともどり、経費節約のため、大月駅まで下る予定であった。当初の計画は見延に下る予定であるが、交通量が多い場合は危険を考えてもどる事にしていた。精進湖の先の道路では怖い思いをしたからである。西湖に着くが平日の事もあり人も車も少なく快適に走る。ここでもバス釣りの人が見受けられるのと、店では入漁券の看板がほうぼうに見られる。わかさぎ釣りの料金が1500円もしていて値段が高すぎる。相模湖ならば3000円でボート代まで入ってしまうし、釣れる数もずっと多いようだ。相模湖の賑わいに対し西湖は閑散としていた。わかさぎは山中湖以外ではあまり望めそうにないように見えた。西湖の浅瀬ではヒメマスらしい稚魚がたくさん群れていたが多くの子魚がバスの餌食になってしまうのかもと思われた。
ブラックバス三匹がいる。わかるだろうか?
ブラックバスの魚影が見える。ここには3匹大きいのが見えた。ヒメマスやワカサギを食べているのであろうか?
西湖の西端にある休憩所。丁度良い位置にある。
西湖西側にあるトイレ付きの休憩所。ここは使える。
前回も使った場所である。10:07
最も赤く鮮やかだったオオモミジの品種。
西湖をすぎて、ヤマモミジの品種であろうかと思われる木が丁度見頃を迎えていた。上右の写真は全コースの中で最も美しかった紅葉である。他にも自生のホソエカエデ、ハウチワカエデ、イロハカエデ、コミネカエデなどあったが色がいまいちである。青木ヶ原樹林の中にモミジはあまり見られないが、道路沿いには植えられたモミジと自生のカエデがあり、美しい。自動車では素通りしかないが、自転車では立ち寄って見ることができる。精進湖の入り口だけ見て、本栖湖に急ぐ。
Nさん(右)と私
http://green.ap.teacup.com/chana/455.html
 本栖湖に着くとすぐの所におみやげ屋さんがあり、駐車場を掃除していたおばさんから「お食事いかがですか?」と誘いの声がかかる。たしかに12時近いのであるが、西湖の休憩所でお菓子を食べたりしているので空腹ではないのでまだ先にしたい。わかさぎの天ぷら以外のメニューがあれば注文したかったが、やはり無いそうである。「子も入ったわかさぎで美味しいですよ。」と言われたが、それで2〜4月に採れた冷凍した魚を使用している事がすぐに分かってしまった。質問ついでに「本栖湖ではわかさぎが釣れるのですか?」と質問したところ、ブラックバスにヒメマスの稚魚が食べられないように代わりとして放流しているとの事。ブラックバスは昔はいなかったのに誰かが闇で放流したらしいとの事だった。やはり富士五湖でワカサギに力を入れているのは山中湖以外はなさそうだ。お話ありがとうございました。次回はお礼に寄るかも?
 土産物の店地帯を過ぎると樹林帯に入り、湖の展望はない。10分ぐらい走ると、道路はだんだん高くなり、本栖湖の展望が開けて来る。時折曲がり角ではその展望が良くなる。更に路側帯ではタクシーが止まっていて写真好きの数名の退職した方と見受けられる方が数人景色を一眼レフで撮っていた。私も撮ったのが上中の写真である。この場所ぐらいから富士山が見え始め、すばらしい景色が眼下に広がる。やがて、千円札の裏に印刷されている富士山の写真を撮った場所にある展望台に着く。12時だと言うのに富士山が見えるのは秋だからであろうか?久しぶりに見入る美しい風景で眺めていて時間が過ぎるのが早い。
フジアザミの花。今が丁度見頃。 本栖湖のトンネルを出た所。身延までまだ距離がある。 本栖湖からの快適な下り道。
フジアザミが展望台に数本あり、これも撮る。なごり惜しいが、本栖湖、富士山の景色を後にトンネルを抜け身延町に向かう。地図の上でもヘアピンカーブが顕著でどんな坂道かと思ったが、自転車にとって理想的な勾配の下りであった。ブレーキなしで、およそ毎速30km前後で下れ、精進湖の時とは比べ物にならないくらい車が少ない。今日も精進湖の脇では車が多かったので常時このような差が見られると思う。途中には南アルプス展望台もあり、赤石岳など南アルプス南部が見えるのであるが、霞んでいるのと雪がないので迫力に欠ける。11月下旬〜12月中旬の道路に雪が降る直前ならばきっと良い景色が見られるであろう。快適な下りであったが、道の駅が下にあるのがわかっていたので食事はそこですることにした。下っている途中、前輪から異音がする。シューシューと音がするので確かめるとハブのあたりからする。春にグリスを詰めてからその後整備していないのでどうらやグリスが切れたらしい。グリスも今度はチューブ入りを持つべきかなと思う。
道の駅手前の古関トンネルを行く。 木喰庵で昼食12:40〜13:30 木喰庵のそば、せいろセット
道の駅下部にある、そば処「木喰庵」で食事をする。このあたりでは食事をするところがあまり見つかなかった。せいろ蒸しのごはんはわらびの香りが良かった。サイクリストには蕎麦だけでは足りないであろう。丁度良い量のセットだった。900円也。食事の後、地図でよく見れば良かったのであるが、道なりに下って先を左にまがり峠を越える事にしたのであるが、これが以外と手強くつらい登りであった。後でわかった事であるが、道の駅から小関まで戻り、照坂峠の下のトンネルを抜けてから久那土駅方面に向かった方がずっと坂が少なく楽だったことが分かった。久那土駅手前で四尾連湖方面の道があり、ずっと山の奥を望むと山腹に家が見える。これも行こうかと思っていた道であるが、きつそうなので止めた。実は市川大門まで行くのに三通りの道がある。一つはこれで、二つ目は身延線沿いに行く道、三つ目は富士川沿いに行く国道52号沿いの道だ。どれも特徴のない道で魅力がないので、久那土の駅でローカル線で本数が少ないが、列車があれば乗ろうと思っていた。駅に着くとなんと15分後にあるのだ。Nさんと「乗ろうか?」言うと「まだ早いんじゃないか?もう少し走ろうとの返事であった。」丁度、親切なおまわりさんが駅に立ち寄り、身延線沿いの道の坂はきつくないとのこと。「地元でもママチャリで越えていく人が多いよ。割石峠付近だけ狭くなっているので注意してくださいね。」と返事だった。先にある富士川までとりあえず走ることにして、国道52号の偵察をすることにする。
久那土出張所前から四尾連湖方面の道を眺める。高いところに家があり、大変そうなので止める。 久那土駅到着。14:14 富士川を峡南橋で渡る。
鉄橋を渡り、国道52号を見ると以外にダンプの数が少なく、更に広い歩道が国道に沿って付いているし、峠も無いのでこれを行くことに決定する。道が広くルンルン気分で走る。箱原の富士川沿いの国道は断崖をくりぬいて造られていて富士川を望むことができる。そこを過ぎると急に歩道が無くなり右往左往する。旧道があったのでそちらに入ると立派なお堂があり、箱原天神社とある。富士川の急流の昔の船運搬の難所で「川丈ヶ十八里」と呼ばれ、その一つだそうだ。鰍沢町の看板には「ここの急流は天神ガ滝と呼ばれ、川中に大きく突き出た岩場に当たる「ウナギ淵」と「人喰い岩」からなる難所で「あやまちて船を乗りあつれば、及的な船は粉々となり、人船ともに岩洞へ吸い込まれ、助命するものなし」と富士川第一の難所であった。」と記されていた。確かに水量はかなり多いように見える。やがて、また歩道が現れ、安心するが住宅がある町中ではまた歩道がなくなり、側溝の蓋の上を行かざるを得なくなる。富士橋で渡るまで1割ほどであるが、怖い思いをした。
峡南橋を渡った所に国道脇に広い歩道があった。 箱原天神社にて14:44。ここの後ろには富士川が渦巻く。 測溝の蓋の上しか道の無い部分。ここは怖かった。
富士橋で富士川の対岸に渡り、少し一般道を走り、少し行ったところに五万図に土手沿いに実線の入った道があるので行ってみるとサイクリングロードであった。気持ちの良いコースで三群東橋脇まで走り、市川大門駅に向かう。見覚えのある道が現れ、市川大門の駅に15:42分に到着し、さっそく時刻表を見ると15:57分にある。あと15分しかない!MR−4なので輪行作業他を含めて可能なので急いで作業をする。なんと5分でできてしまった。ワンマン運転の電車で、まるでバスのように整理券があり、デジタル表示の料金表まであった。甲府に16:34分頃着き、16:50発立川行きに乗車して、八王子に18時40分頃に到着する。今回はあまり遅くならずにすんで良かった。
土手沿いのサイクリングコース入り口にて 急いで3時52分の電車に乗る。5分で輪行作業終了。